前から準備していた長期出張が直前になって中止になった。先輩に「こういうことって…」と聞こうとすると、皆まで言い終える前に「往々にしてある」と返ってきた。往々にしてある。声に出して読みたい日本語だ。前回「生活は続く」というタイトルのブログを書きながら、そういえば星野源もそんな感じの本を書いていたな、ということを思い出して『そして生活はつづく』を買って読んだ。冒頭あたりで、これ読んだことあるぞ…と気付いたけれど一応最後まで読んだ。最後まで読んで、やっぱり最後まで読んだことのある本だった。こういうことが往々にしてある。Wow Wowにしてあるのです。
今月のガチンコファイトクラブ
練習中に腰の筋をやってしまい3日間くらいメタルマリオだったけど、整骨院に通って電気かけたら4日目に突然良くなった。
大型で非常に強い
10月、三連休の初日に日本を襲った台風19号。いつもより早めに帰宅したけれどスーパーのパン売場はガランとしていて、世紀末みたいだな。と思いながらカップ麺を買って帰った。クロスバイクを玄関の中に入れ、ユニットバスに水を貯め、段ボールと養生テープで窓を補強した。生活力が低いくせに生存力は無駄に高い。まる1.5日くらい部屋から一歩も出なかったからか、久しぶりに「一人だ!」と孤独を強く噛みしめた。
ここ最近は芸能界の結婚ラッシュが続いておりますが、オードリー若林の結婚はやっぱりちょっと寂しくて、焦りとか嫉妬でもなく何だろう、やっぱりちょっと寂しいな。だからと言って次の心の拠り所は岩井だ升野だっつって別の人にシフトするのは多分違うと思うのです。
若林:俺ねぇあの、いろんなことで思うんだけど"こっち側"ってやつ嫌いなのよ。別にお前らと共にじゃねぇよって思うし。あとお前と共にじゃねぇし。
たりないふたりとかでも言う奴いんのよ。
「こっち側だと思ってた」
いや、端からそっち側じゃねぇよ。一人一人でみんなで生きてってんだから。
(2019/11/30 オードリーのオールナイトニッポン)
一人一人でみんなで生きている。
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「GAMEBOYZ」という名前はブログ開設時から使っているIDで、一応由来がないわけではないんだけれど、名前を出して活動するときに絶妙な恥ずかしさが生まれるので、もう少し考えた名前にすれば良かったなと思う。
名前といえば先日、本人確認が必要な荷物の受取で免許証を見せたら「漢字が違うので認められません」と言われた。正式な漢字は常用漢字でも人名用漢字でもないので、ネットショッピングなどでは簡単な漢字を使ってしまうことが多い。今までの佐川は漢字が違っていても大目に見てくれたのに、今回の佐川はガチガチのマニュアル人間だった。顔写真付きの免許証を見せて本人が「本人です」と主張しているのに、漢字が違うので本人とは認められませんって。なんだそれ。私以外私じゃないのだが。佐川に罪はないけれど、存在を否定されたようで悲しかった。荷物は佐川が持って帰った。
聞いてた音楽とか
土岐麻子『美しい顔』震えるほどに良い曲!
上村ひなの(日向坂46)『一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない』一冊の小説を巡って奔走するサイコパスソング。ひなのワールドにバチっとハマる世界観。声も好き。
ザ・おめでたズ『ざぶーん feat.やまも』心地良〜。おめでたズ、名前からして青春パンク系のバンドかと思ってた。
eill『SPOTLIGHT』う〜〜好き!このアルバムめっちゃ聞いてる。
Black Out『Black Out』PRODUCE 101 JAPANについては語りたいことがいっぱいある。この曲は特に歌詞とヘイロ組が重なって心臓がギュッとしてしまう。
Maharajan『何の時間』マハラージャン、誰
文フリ
文学フリマ東京、売る人も買う人もお疲れ様でした。緊張して変な汗かいた〜と思ったけれど、単にあの日の気温と会場内が暑かったのもあるかもしれない。「人見知りを発揮して同じブースの前を何度もうろうろしてしまった」というようなつぶやきをいくつか見て、自分と行動パターンが逆だな〜と思った。私はうろうろする方が不審な気がして、できるだけ最短ルートで移動していたので。いずれにしても自意識過剰であることに変わりはない。
何年か前に星野源が「自称人見知りは相手に失礼」みたいな持論を展開して話題になったけど、私は人見知りの人の方が信用できるなぁ。初回から距離を詰められるとマルチか宗教の勧誘か?と疑ってしまう。とは言え人見知りがどうとか深く考えず、軽率に人と会ったりしていきたいものです。
本は日記やエッセイを中心に12冊購入した。いろんな人の暮らしや思考を覗き見ることで、生活とは…人生とは…私にとって"書くこと"とは…みたいなループに陥りそうになったけど、なんか急にどうでも良くなったので、もっとライトに好き勝手やっていこうと思う。おわり。