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実家の壁に住む専門のそばかす少女が
どんな少女よりも愛おしい
だって実家やおばさんちの壁だけで
どんなアニメにも属さず住みついてるんだもん
(何のキャラだぁ?)
実家の壁専門のそばかすの少女
なんとも説明しずらいカントリー風少女
君が上京した後も コンパの時も フェスの時も
ずっと故郷見守っている(ありがとな)
名前などもなく
別に子供の支持もなく
紙粘土のカサカサな体で(永久に)
実家の壁に住みつく専門のそばかす少女
世界一愛しい
意地でも目だけは見せないヒロイン
What's gona do?
専門の少女
jo jo jo jo jo jo jojo jo jo
「実家の壁に住む専門のそばかす少女」をつくりました。
【材料】
石塑粘土
- ラドールプレミックス
- ラドール
- プルミエ
いずれも株式会社パジコの製品。
一番重いのがラドール、一番軽いのがプルミエ、一番扱いやすいのがラドールプレミックスだった。
一番安いのがプルミエなので、特にこだわりがなければプルミエで全然良さそう。
ニス
- シーラー
陶器のようなツヤが出る。
【道具】
スパチュラ10本セット
ざっくり大まかな形をカットしたり、細部を仕上げたりするのをこのセットひとつで全部できる。道具を揃えると職人感が出て楽しい。
【参考書籍】
- かないともこのねんどのお人形さん(雄鶏社)
- 紙ねんど細工(日本ヴォーグ社)
- かないともこのねんどのお人形と小物(主婦の友社)
いずれも《かないともこ》さんの本。
一冊は中古で手に入れて、あとの二冊は図書館で借りて返した。
本には原寸大の型紙が載っているが、型紙は人形のシルエットだけなので、腕とか服とかのパーツは見本を参考にしながらつくっていく。
ここまでつくったのが去年の冬で、一年間クッキー缶の中にしまっていた。
先日、やっとやる気になったのでアクリル絵の具で着色した。
公式本に載ってるペアはこの二人
この二人組もクラシックでかわいい
本の発売が1983年とかなんだけど、服のデザインがどれも本当にかわいい。
休日を無為に過ごすと夜になって突如虚無感に襲われる……みたいなことになりがちだけど、「粘土で人形をつくっていた」という実績があると、とりあえずはまあ良い休日だったと言える。
(何もしない休日があったって良い)
【元ネタ】ロバート公式チャンネル
『実家の壁に住む専門のそばかす少女』
実際に実家やおばさんの家の壁でそばかす少女を見たことはない。けれどもわかる。確かにどこかで見た気がする。
そういうものに対するあたたかなまなざしを、人は「愛しさ」と呼ぶのでしょう……