ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

星野源『アイデア』フルで聴いたらやっぱりめちゃ良い

 

 

最近のエンドレスリピート

イントロのマリンバだったり背景がこれまでのジャケ写のカラーだったり、アイデア満載のミュージックビデオを含め、音楽的にもこれまでの要素、新しい要素、全部いろいろ詰め込んだ星野源の集大成という感じがしてめちゃめちゃ良い曲。 

スーパーマーケットのかごに野菜やらフルーツやらをノールックでぽいぽい入れちゃって、電子マネーでピピッって会計済ませて、自動ドアが開いたらステップ踏みながらはい退店〜!みたいなミュージカルのノリをついやってしまいたくなるような軽快さがある。

 

サビで繰り返される

つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデア

雨の音で歌を歌おう
すべて越えて響け 

ここの部分がすごく好きだ。

星野源『Continues』の中で歌われる

命は続く

日々のゲームは続く

というフレーズ、これは人生のテーマであると私は思っていて(「人生」という言葉を使うとすごく壮大なスケールの話をしているような感じがするけれど、そうじゃなくて)、平成最後の夏だろうと20代最後の夏だろうと、夏が終わっても日々は続いていくし、また平成最後の秋がきて平成最後の冬がきて、新元号最初の春がきて新元号最初の夏がくる。その繰り返しがひたすら続くのが人生で、どうせ死ぬのなら、死ぬまでの時間を楽しく過ごしたいよねって思うのが人間なんじゃないかなぁって、最近はそんなことを考えている。『アイデア』のアレンジが1番と2番で全然違うように、日々の繰り返しもきっと単調なものではなくて、人生いろいろあるけれど、この曲のようにポップに、軽やかに、日々を過ごしたい。

 

最近のツイッター、見ているだけでちょっとしんどくて

職場がブラックです!体調が悪いです!周りの人間がクズばっかです!お金がありません!セクハラです!パワハラです!結婚できません!既婚者ですけど育児が辛いです!電車で泣く赤ん坊がうるさいです!それはあなたも通ってきた道です!私は地方出身で車社会でしたので身に覚えはありません!

…あーーもう、うるせぇうるせぇうるせぇ!!!!!

って、耳を塞ぎたくなるようなタイムライン。フォローしてる人にはそんな人いないのに、勝手に表示されてしまう公式アプリのクソ仕様。

人生こんなに辛いです!って主張するよりも、人生こんなに楽しいです!って、ポップにパッケージしてリリースしたい。それが正しいか正しくないかとかいう議論ではなくて、少なくとも私はそうしたい。

池袋北口にある、周りは中国人の客しかいないような中華料理屋で高校時代の友達と4人で飲んできた。近況報告というか、昨日のことなんだけどって、精神的にこたえたエピソードをヘラヘラ笑いながら話したら「なんで笑ってられんの」「私が泣いちゃう」「どんだけメンタル強いんだよ」と総スカンだったけど、その状況すらも面白くてまたヘラヘラ笑ってしまった。

なんだろう、自己評価が低過ぎるせいで、そう簡単にはいかないことが当たり前になっちゃっていて、感覚が麻痺してるんだろうね。プライドが無いに等しいとはいえ、やっぱりちょっとしんどかったっちゃ、しんどかった。けどそれを悲しい顔して人に話すのはダサいというか恥ずかしさがあるというか、よくよく考えたら多分そんなに大したことでもないし、過ぎ去ったことをわざわざ何度も思い返して自ら悲しい気持ちに浸る必要もないし、その時間めっちゃ無駄だしめっちゃ非効率だなって思うから、最近はSNS上での自虐もなるべく控えるようにしているんだけど、まあネタにできる時点で多分もう平気になっていて、コンテンツとして切り売りするのも良いんだけれど、精神を擦り減らすだけの自虐は自己肯定感が下がりまくるのでよろしくないし、それで「いいね!」を稼いだところで虚無感しか残らないし、自分自身のヤバさについては自分が一番理解しているし、

ところで何の話をしたかったんだっけ

あ〜なんかもう、暖簾に腕押しなんだよな〜って思ってたら、待って、腕押しする暖簾がない!え、大将、ここやってます?って店入ったら、ウソ…大将、し、死んでる…???みたいな。それでも本当〜に些細なことではあるんだけど少しは爪痕残せてたんだ!って嬉しくなることがあって、他の人が100歩進める間に1歩進めたくらいの、本当〜に些細なことではあるんだけど、大将死んだんじゃなくて寝てただけっぽいわ!という、さっきから非常になんのこっちゃな話を続けておりますが、とりあえずわーい!みたいな気持ちでジム行って銭湯行って髪切って帰ってきた。

それとは全然関係なく、立て続けにポンと浮上するきっかけが投げ込まれてきたりしたおかげで、深く潜り込む前に水面に顔を出せたのでよかったなと思う。マイナスの出来事を反芻して落ち込むより、人から言われたプラスの評価を味がしなくなるまで噛み締めながら生きていこ〜!と、前向きな気持ちにさせてくれたのが星野源の『アイデア』で、そう、その話がしたかった。言葉がまとまらないまま書いているからか日本語がおかしい。

みんなが口を揃えて絶賛しているものって、そんなに良いか?って斜に構えて敬遠しがちだけど、みんなが言うだけあってやっぱり良いものは良い。ちなみにみんなが口を揃えて絶賛しているから観に行った『カメラを止めるな!』は面白かったけどそこまでツボにハマらなかった。人それぞれ合う/合わないはそれなりにある。

 

 

 

何事も意識しすぎるとうまくいかないのかもしれない。

ガンガンいこうぜモード解除して、ひとまずポップにいきましょう

アイデア

アイデア

 

追記

やっぱりサビの部分、音だけを追うと

つづく日々の「みき(みてぃ)」の先を

「つさぐ」影にアイデア

に聞こえる。意味を考えればちゃんと「道」を「塞ぐ」だってわかるんだけど。で、これ確かaikoもハ行をカ行に言い換える発声を(なんかの曲で「キーホルダー」を「キーコルダー」って言ってたり)してて、竹内サティフォも何行か忘れたけどそういうのやってる。多分こういう発声って聞き取りやすさとかを考えてある程度意図的にやってるよね。という、だからどうという話でもないのですが気になったので追記