ねているときいがいねむい

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人には人の乳酸菌

ももクロ春の一大事 2014 @ 国立が最高過ぎた

(1日目:国立 2日目:映画館LV の感想)

 

あ~~~~よっしゃ国立~~~~!!!!が最高過ぎた

1週間経った今でも国立の余韻だけで飯がうまい。

 

 

全部が最高だったんだけど、まずセットリストが良過ぎた

まずももいろパンチで始まった時点で最高なライブになる予感しかなかったよね

そこからほぼノンストップでシングル曲リリース順にやってMC挟んで後半…っていうシンプルな構成だったんだけど、「やっぱり大物ゲストとのコラボもタイアップもいらなかったんだ!!!」って思った。

箱が大きくなるほどよくわからん演出が増えて(ライブ中に猫ひろしが会場外周マラソンしたり)、純粋にももクロだけを楽しめないライブが続いてたんだけど、今回はほんと良かった!2日間とも!

終わりが1日目「走れ!」、2日目「あの空へ向かって」っていうのも完璧。

 

衣装も可愛かったな~

2日目の中盤、Perfumeチックなネオンカラー!幾何学!みたいな衣装も可愛かったし

新曲「堂々平和宣言」のこれ!

イメージ

アイドルがグラサンかけてポップにラップかますのサイコ―過ぎでしょ

しおりんあーりん杏果のラップはいつだって最高にクールなのですが、今回夏菜子とれにちゃんの「テンダァーーー↑↑」が!超エモい!

夏菜子ちゃんはこういうお茶目な曲調でのうひょ感と、灰ダイとかで魂込めて歌う女神感との振り幅がほんと広いな~って思います。

 

新曲発売日が待ち遠しい。表題曲は中島みゆきさん。

発表時「なんと作詞作曲は…」って溜めがあったから一瞬「前山田きたか…!!」って期待したけどね、またいつか前山田曲がくるのを末永く待っています。

 

 

それからやっぱりももクロにとって国立でライブするということのプレミア感。

立川を「国立川」と称してずっと国立を目指してきたというエピソード、2013/1/1のUstreamでの「紅白の次は国立目指す宣言」、あとは国立の目の前に日本青年館…これだけでもうグッとくるものがありますよね。

ヤマダ電機時代から追ってきた人なんかはグッとくるどころじゃなかったと思うんです

 

れにちゃんの聖火台の前での挨拶、

”多分ももクロをね、最近知ったって人も中にはたくさんいると思います。でもそんなの関係ないです。私は今こうして、みんなと一緒に夢を叶えてるっていう事実がすごいうれしくて。でも、夢を叶えたらまた次の夢があって。”

 

れにちゃんのこういう優しさがすごく好きです。新規も置いてけぼりにしないこの発言。

 

聖火台での挨拶といえば玉井さんの

”やっぱり、女性アイドルで、何十年っていう、ずっと、何十年も続いてるグループって見たことないじゃないですか。その道のりは険しいかもしれないけど、こうやってみんなで見えない道を作って、モノノフさんと私たちで新しい道を作って、ずーっと、ももクロを存在させ続けましょう!”

 

これはほんとそうなってほしいな~って思った。女性アイドルが越えられなかった年齢の壁を初めて越えていくのはももクロなんじゃないかっていう願望と確信!

 

あーりんも杏果も聖火台ですごいいいこと言ってるんで全部引用したいくらいなんだけど、中でも夏菜子ちゃんの挨拶はほんと~~~に良かった。泣いた。

 

やはりアイドルは宗教だと思った。