ねているときいがいねむい

ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

2025年10月のこと

10月。道東方面へ15泊16日の出張。月の半分家おらん。「無」に家賃を払っている。「2泊3日」とか「7泊8日」なら耳がフレーズを覚えてるけど「15泊16日」て。どっちが泊でどっちが日だっけ…?と数え方がわからなくなる。(n-1)泊n日です。

船の地下のチーズケーキの先端の側面みたいな場所に住んでいた。日中同じ班で作業していた人たちが通路を挟んですぐ目の前の(すなわちチーズケーキの先端の対面に位置する)扉を開けて部屋に入っていくのを見て、ここに住んでたんだ…と気付いたのは、そこで暮らしはじめて数日経ってからのことであった。蟹工船。電波、入ったり入らなかったり。「仁義切る」とか「筋通す」とかいうワードが日常的に飛び交う現場であるが、その実状はというと偉い人たちの「面子」や「プライド」を守るために振り回されているだけなのであ〜る。くだらねえ!

ひとまず今年一番の大仕事が終わってだいぶ肩の荷が下りた。はあ。仕事の話って面白くない。根室花まる根室店の寿司でも見てってください…

紅鮭すじこ醤油漬け

 

期間中遭遇した動物:放牧の牛、馬|野生の鹿、イルカ、鶴(NEW)

道端に鶴はさすがにビビる。おとぎ話かて。あと普通にデカい。

 

昼食をとりに立ち寄った釧路フィッシャーマンズワーフMOO。入ってすぐの案内板にフォルムが良すぎるキャラクターがいた。

ラブリ〜

ぬいぐるみあったら欲しいな〜と思っていたら売ってたので買った。もっちりした手触り。

ようこそ我が家のぬいぐるみ軍団へ…

つるっとした恐竜ってかわいい。絶対そんなわけないから。(絶対とは言い切れない)

行きは紅葉だった景色が、帰ってくる頃にはみぞれ雪に変わっていた。傘もないので冷たい雪に打たれながら16日ぶりの帰宅。さすがにぐったり。目の前に「おわり」スイッチがあったなら躊躇なく押していたことであろう!

 

これは公園にいた恐竜

ありえないつや肌

 

 

10月某日。一人残って仕事をしていると喫茶室ラブラド・レッセンスの店主Uさんから突然DMが来て突然ごはんに行くことになった。やった〜突然のお誘い大好き!店まで車で迎えに行って、前から行きたいと思っていた焼き鳥屋に入る。注文の仕方がアナログで、頼んだものが来なかったり頼んでないものが来たりする。それでも地元の人で賑わっていて、人情味があって、なんか、いい店だな〜と思った。

何だったかの話から「若槻千夏の占い番組で…」というワードが出てきてウケた。若槻千夏の占い番組?!嘘すぎる。正式な番組名は『若槻千夏のうるさい心理テスト』だった。あ、思い出した!「LINEのアイコンを有名人にしている人は〝自分は評価される存在〟だと思われたい人」という心理テストの話題でした。LINEのアイコンを芦田愛菜さんにしている人=私。我々は若槻千夏の嘘エピソードがTwitterでバズる前から若槻千夏が見たモグラの話をしていましたからね。『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第一話放送時点で「このドラマの竹内涼真はかなりの当たり役」という話もしている。時代の一歩先をゆく!

 

「四季より多く恋してる」←心に刻んでおきたいUさんの名言。

こういう言葉がぽろっとこぼれる瞬間に立ち会えたとき、人と会って話すことの面白さを感じる。坂元裕二や生方美久が書く脚本の「(名言を言っています)」感がたまにすごく苦手なんだけど、本人がまったく意識していないところで自然に出る言葉こそがリアルだよな〜って思う。ノンアルでなんだかんだ3時間近く話した。また突然ごはん行きましょう。そして何より喫茶室ラブラド・レッセンスは季節のケーキが本当〜に美味しくてゆったりくつろげて光と風の入り具合が最高の場所です──ということはZINE『SASSON』で私が最もお伝えしたかったことでもあります。


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10月は父の誕生月だった。車を走らせて遺骨を撒いた海へ向かう。スーパーの花屋で買った小さなブーケを手向けた。去年の10月もこうしてここに来て、海にブーケを放流した。父にとって縁もゆかりも無い場所が、いつの間にか私にとっては北海道のお墓のような場所になっている。そこに父はいないのに。千の風になって。

 

帰りは新しくできた道の駅ふるびらたらこミュージアムに寄った。

「たらこ唇」って最近あまり聞かない

ショッキングピンク!!!(桃味)

 

 

見た動画とか

『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』

YouTubeで見れます)

面白え〜〜〜!!!一話あたり3分くらいで全12話だから一気に見ても30分ちょいで見れる。毎回タイトルの出し方が衝撃的にかっこいい。会話のテンポ感や音ゲーみたいなリズムのはめ方が気持ちいい。

 

読んだ本とか

『傷病エッセイアンソロジー 絶不調にもほどがある!』発行:BREWBOOKS

「絶不調!」の栞が力強くて元気出る。こだまさんの文章やっぱり大好きだ。流血系の話はウ〜ってなってちょっと苦手だった…

 

『もう間もなく仲良し』小原晩・星野文月・尾崎大輔

こちらもBREWBOOKSさんから購入。装丁が可愛い〜!大人になってからできる友達について最近よく考えるので、タイミング的にすごくしっくりくる内容だった。心地よい温度感。仲良くなりたい人には自分から積極的に心を開いていった方が良い。

 

聞いてた音楽とか

『SALT AND PEPPER』chelmico

良い曲〜〜!こういう曲調好きだな〜

 

『いちょう並木の枯れるまで』生活の設計

何気なく聞いてるとときどきハッとするような歌詞が流れてきて、もう一回頭から聞き直そう…となることが何度もあった。

 

10月はまさに光陰矢の如しで過ぎていった。いろいろ取りこぼしてる気がする。まあいいや。おわり