ブログをはじめてみたいけどnoteはなんだか信用できないな…と思っている人へ
はてなブログが良いですよ
私ははてなブログが好きなのではてなブログ以外のことはよく知らないのですが、はてなブログ(無料)でもできるカスタマイズについて書いていきます。
CSSカスタマイズ
はてなブログ(無料)でも自分の好きなデザインにカスタマイズすることができます。
デザインテーマを利用する
このブログでは「Minimalism」のテーマを利用しています。素敵なデザインを無料で提供いただきありがとうございますの気持ちです。
このテーマをベースにして、変更したい部分をカスタマイズしていきます。方法は上記リンク先でも解説されていますが、はじめに[デザイン]→[スマートフォン]→[詳細設定]の「レスポンシブデザイン」にチェックを入れ、それから[カスタマイズ]→[デザインcss]にcssを書き込んでいきます。
フォントサイズを変更する
.entry-content {
font-size:17px;
}
一番簡単な例として、フォントサイズをminimalismデフォルトの15pxから17pxに変更しました。
改行幅を狭くする
.entry-content p {
margin:0.5em 0;
line-height: 1.7;
}
改行したときの行間が広かったので狭くしました。
見出しのデザインを変更する
全然関係ないのですが、パントンが選ぶ2021年のトレンドカラーはイエロー×グレーだそうで、前からこの組み合わせが好きで使っていた身としては、発表されたとき「お!」と思いました。
引用のデザインを変更する
この部分です
商品紹介リンクをカスタマイズする
以降はちょこまかしたカスタマイズなので箇条書き
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ページトップへ戻るボタンを設置する
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目次のデザインを変更する
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タイトル画像のサイズを調整する
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トップページを「記事一覧」にする
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カテゴリータグのデザインを変更する
その他もっとちょこまかした変更(minimalismトップページでタイトルをタップしたつもりが日付リンクを踏んでしまう問題の改善など)をしました。
(あまり使う場面ないけど)
CSSは1から自分で書いたわけではなく、いろんなサイトから知恵を拝借(コピペ)して利用させていただいています。
※参考にさせていただいたサイト一例
アフィリエイト / 解析ツール
はてなブログ(無料)でも広告収益を得ることができます。このブログではGoogle AdSenseとamazon associatesプログラムを利用しています。
Google AdSense
Google AdSenseはクリック報酬型で、ブログ内に自動表示される広告がクリックされると報酬が発生する仕組みです。単価が低いのでコツコツ貯まるのを気長に待つしかありません。先月ようやくGoogle AdSenseの収益がお支払い基準額に到達しました。
(2019年9月 審査承認)
Amazon Associates
Amazon Associatesは成果報酬型で、アソシエイトリンクをクリックした訪問者が24時間以内にカートに商品を追加すると、発送が完了した時点で報酬が発生する仕組みです。報酬の対象は紹介した商品に限らず24時間以内にカートに入ることがポイントなので、ときどき思わぬ収入が発生することがあります。
これまでの収入はこのくらいです。(単位:円)
報酬は現金ではなくAmazonギフト券(コード)で受け取っています。
こういったアフィリエイトの運用報告を書くと、純粋にブログを読みにきている人が離れていってしまうのではないかという恐れもあるのですが、プライバシーポリシーに明記していることなので(隠れてこそこそ小遣い稼ぎをしていたわけではないですし…)みたいな開き直りがあります。私は愚直な人間です。収益に関しては「ほんのお小遣い程度です」と言って金額を伏せることもできますが、単純に自分が読む側だったら具体的な数値を知りたいと思うので、まあいいかという感じで公開するに至りました。
ブログが炎上したときに(知らん人からこんなに叩かれてやってられるか!)となったことがアフィリエイトを本格的にはじめるきっかけの一つにはなっていますが、Amazonアソシエイトは2015年からやっているので、もともと貰えるものは貰っておこうというスタンスであったことは事実です。記事が炎上すればするほど広告のクリック率は上がりますが、小銭が懐に入ってくるたび私のソウルジェムは濁っていくのです……
とはいえ、狙って炎上記事を書けるわけでもありません。あくまでブログの目的は開設時から一貫して「好きなことを好きなように書く」ことなので、今後も変わらぬスタンスで続けていきたいと思っています。
Google Analytics
そもそも「広告をクリックするユーザーはどういう層なのか?」という疑問があり、Google Analyticsで簡単な分析をしてみました。
参考になったGIGAZINEの記事(GIGAZINE特別講演のプレゼン資料の一部を公開、当日はこんな感じでした - GIGAZINE)では広告収入について
- 常連読者は広告をクリックしない
- 広告主にとっての『最適化』はメディアの収益最大化とは意味が違う
- 読者にとって不誠実であればあるほど収益は多くなる
と3つの問題点を提示しています。
このブログの2021年1月24日の訪問者
92.8%が新規ユーザーです。
訪問者はどこから来たのか
Organic Search(自然検索流入)が一番多くなっています。
キーワードランキングは
- ディアウォール
- サ活
- ディアウォール 棚
- 軍艦島 がっかり
- ディアオール
- ディアウォール 本棚
- イコラブ
- セブンティーンアイス カロリー
- DIY ディアウォール
- E-girls ライブ
という結果になっており、やはりディアウォールからの流入が多いことがわかります。
2021年1月24日のPV内訳
過去1年間のPV内訳
考察
統計からわかるように、このブログはディアウォールに支えられていると言っても過言ではないのです。実際、ディアウォールからこのブログを知ってくださった方も多いかと思います。
私としてはこの結果はとても不本意なのですが、わかったこととしては、
- ディアウォールの検索からたどり着く人が多い
- ディアウォールの記事の直帰率は93.59%(2020/1/24~2021/1/24)
- 広告収益が一番高い記事はディアウォール
以上のことから、ざっくりとディアウォールから入ってきて1回で帰っていく人ほど広告をクリックしやすい傾向があると言えるといえば言えるし、直帰率とは無関係に単純にPVが多いから収益も多いとも考えられるので一概にそうとも言い切れない。本当に、何だそれという考察で不甲斐ない。とりあえず結果を踏まえ、ディアウォール記事には個別で広告を追加するというトラップを仕込みました。
直帰率が比較的低いカテゴリーと記事のリンクを貼っておきます。
直帰率 8.33% 買ったもの カテゴリー
直帰率 25.00% インタビュー カテゴリー
直帰率 60.87% 自分がはてブで袋叩きにあうことなんて一生ないと思ってた
ちなみに全記事の中で自分が一番好きな記事はパシフィック・リム4DX試写レビューなのですが、ブログ内のPV順位は188位でした。自分が書いていて楽しい記事と、多くの人に読まれる記事は違うのだな〜という、なんだかちょっと切ない結果となりました。
はてなブログが好きと言いながら、図々しくもはてなブログ(無料)で収益化しているので、そろそろはてなproの登録も視野に入れていきたいと考えています。無料でかなり楽しめてしまっているので断言はできません。はてなブログproユーザーの「はてなブログproはここが良い」という意見も聞いてみたいです。