さくっと書ける写真のブログ。
松島は円通院の境内です。
9月に来たときは葉が青々としていたが、11月は紅葉のベストシーズンだった。ところで紅葉(こうよう)ってどういう気持ちで見れば良いのだろう。花火もイルミネーションもどういう気持ちで見れば良いのかわからない。ただ眺めては「ほ〜」となる。
丸窓大好き倶楽部
こういう構図で撮ればそれっぽくなることを私は知っている
はらり…
写経をした。
写経って確か、筆先に神経を集中させて無心になれるみたいなそういう効果があったはずなんだけど、自分はと言うと小学校の頃に通っていた習字教室のことを思い出していた。習字の先生からは独特な匂いがして、私はそれをずっと墨汁の匂いだと思い込んでいたけれど、大人になってからあれはワキガの臭いだったのだと知った。2年くらい通ったが習字は上達しなかった。
全然集中できないまま写経が完成してしまった。雑念!
ずっと来てみたかった図書館へ行った
多賀城市立図書館は武雄市、海老名市に続いて全国3館目となるTSUTAYA図書館だ。「家」をコンセプトにしていて1階はリビング、2階は書斎、3階は勉強部屋をイメージしているのだとか。
TSUTAYAで小説を買った。面白〜と思いながら122ページまで読んだ。全部で478ページある。
壁一面にぎっしり本が詰まった書架は圧巻で、うぉ〜と思いながら写真を撮っていたら職員の方に「館内は撮影禁止となっております」と注意された。そうでしたか…とカメラをしまおうとすると「この場でデータを全て削除してください」と促されて怖かった。インスタとかに結構写真あがってるんだけど、ダメなんだって。すみません。
そんなわけで館内は下記サイトからご覧ください…
お洒落な図書館、調べるといろいろ闇が深かった。
上の記事では、図書館が大量の中古本を一括購入したことついて「図書館としての機能や蔵書ラインナップよりも、ギッシリ本が詰まった高層書架の見た目=インテリアとしての「館内風景」を何より重視したともとれる」と指摘している。とはいえ確かに自分も高層書架が見たくて足を運んだので、話題性とか集客の面では一概には何とも言えない感じがあるけれど、公正さの担保という観点からすると大問題であるし、ん〜なんか難しい…(思考の放棄)
砂押川
鏡のように穏やかな水面をしてるけど震災時には津波が遡上してきたという
さくっと書いて終わらせるつもりだったけど着地点を見失ってしまった。なんというか自分はどこかへ行ったり何かを体験するのも好きだけど、それを記録する(写真を撮ったりブログに書いたりする)のも同じくらい好きだから、撮影禁止となるとどうしてもしゅんとしてしまうところがあって、でもそれってどうなんだろうな…と考えてしまった。常識的に考えれば図書館や書店で写真を撮るのはアウトだというのはわかるけれど、あれだけビジュアル全面押しのつくりで撮影禁止って、そんな…みたいな。せめて撮影禁止のマークとか貼ってあればな…とか思いつつも、つまるところはいけるだろうと思い込んでいた自分が悪かった。怒られたこと以上に、自分の浅はかさに傷ついているのです。そういうとこあるから気をつけようね。反省おわり。
心配になってさっき行った寺に写真をインターネットにあげても問題ないか確認したら「大丈夫ですよ。たくさん宣伝してください。」と言われて優しかった。