清々しいほどの秋晴れだったので、自転車を走らせて泉中央駅に行ってきた。特に何かあるわけではないけれど、特に何もないところを目的もなくぶらぶらするのは割と好きだ。
泉中央駅:仙台市泉区にある地下鉄南北線の北端の駅。駅番号はN01
泉市は仙台のベッドタウンとして発展し、1988年(昭和63年)に仙台市と合併、翌1989年(平成元年)に泉区となった。とWikipediaに書いてあり、なんとなく東京の町田っぽい雰囲気がある。渋谷は日本の東京、泉は仙台の町田。
七北田公園
広大な土地…
人々が自由に楽しそうにしている。人々が自由に楽しそうにしているのを見ると「死後の世界か?」と思ってしまう。
前に友達と埼玉の武蔵丘陵森林公園に行ったとき、森林を抜けた先の広大な芝で人々が自由に楽しそうにしているのを見て「死後の世界だ…」と言った。急にその思い出がフラッシュバックした。
屋外でケーキを食べる。新しい生活様式。
〜 そのへんで拾ったどんぐりを添えて 〜
坂をのぼった先に広がる将監地区。この漢字で「しょうげん」と読む。
自転車を降りて散歩した。1区画に1軒ずつ家が収まっている。ほとんど全ての家の前には自家用車がとめられていた。そんで庭があって、花を植えて、犬も飼ったりしてさ…、とか考えたらすごいなニュータウン。マイホームの理想形がぎっしり詰まっている。住宅街や団地を歩くと、そこに暮らす人々の生活を想像してくらくらしてしまう。
改めてすごい地形…丘陵地帯を開発してこういう形になったそうだ。
「味」のある風景
「酒」のあるショーケー
将監団地
狩野英孝が昔この辺住んでたらしい。
(将監団地 | 狩野英孝オフィシャルブログ「狩野とアルいてく」Powered by Ameba)
そんな感じです。
なんかぼんやりするな〜ってときに、何も考えずふわ〜って外に出ると意外と気分が軽くなることがわかった。おわり。