ねているときいがいねむい

ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

自分がはてブで袋叩きにあうことなんて一生ないと思ってた

燃えています。ブログがはてブで大炎上。

敵地の戦火をくぐり抜け、命からがら生還しました。この負傷?平気平気。こんなのただのかすり傷。ここまで来れば大丈夫。ここが私のシェルターです。

ブログ炎上ピーク時は、スマホの画面がずっとチカチカしていた。

「xxxさん、xxxさん、xxxさん、ほか7人があなたのエントリー(馬鹿がディアウォー…)をブックマークしました」

「xxxさん、xxxさん、xxxさん、ほか2人があなたの馬鹿がディアウォー…に★をつけました」

届く通知はブクマ、ブクマ、ブクマ、スター、ブクマ、読者登録、ブクマ、ブクマ、ブクマ、ブクマ…...圧倒的にブクマが多い。はてブ民のコメントはどれもなかなか辛辣だった。

通勤電車の中ではスマホをしまい、ひたすら手の甲を眺めてた。自分の手の甲好きなんだよな。血管が隆起した手の甲は、見える身体のパーツの中で一番「生きてる」感じがする。ふと顔を上げれば堀江と西野の初の共著『バカとつき合うな』の車内広告。ああそうか。だから私はフラれたのか。もういっそ『祈り方が9割』買って読むしかないか。この本、実はひそかに気になっていて、タイトルがまず大勝利。清々しいほどあからさまなパロディ。スピリチュアル系かと思いきや、参拝の作法や神社の歴史についてイラスト付きで解説したマニュアル本的な位置づけらしい。買うか。

早くも話が逸れている。

これはほんとに真面目な話、前回のブログが何故あそこまで炎上したのか、未だに全然わかってない。わかる人がいたら教えてほしい。こういうことを書くとまた、どこからともなくはてブ民が沸いてきて、「この人アスペ?」「どちらかというとADHDでは?」みたいなコメントがつくんだよ。あまりに批判を浴びすぎて、自分の思考に対してもセルフ突っ込みが止まらない。これは軽度のPTSDではないか。

私が怖いと思ったのは「柱は壁と垂直にして」「重心の位置」「モーメントを考えろ」「耐荷重を超えている」というようなDIYアドバイザーたちの声ではなくて、「自信ないのにプライド高い」「思い通りにいかないとすぐにいちゃもんをつける」「モノのせいにするクズ」「道具のせいにしてんじゃねぇよ」とかいう、やたら語気が荒い人たちからの人格否定であって、そこの区別は明確にしておきたい。

コメントを精査していくと、明らかに悪意があって批判しているのは一部の過激派だけだとわかった。読解力も想像力も生産性もない批判。不幸自慢?私が不幸に見えたのか。人生めちゃめちゃ楽しいよ。

DIYに関する意見は参考になった。「ここがヤバい」とかいう問題ではなく、ディアウォールを使って「ヤバくないところがない」ような棚を製作したから総叩きにあった。確かに1枚目の竣工写真、設計や配置が滅茶苦茶だ。自分で見返して笑ってる。読み返しててツボだったのはエイジング加工について意気揚々と語っているところ。そこ頑張る前に設計だろ。

次回があれば気をつけます。資材は全部捨てたので機会があるかはわからない。私は馬鹿だし懲りたので、しばらくDIYは自粛します。

 

今回の炎上騒動は、木の棒1本の初期装備で戦地に送り込まれたかと思ったら周囲一帯包囲網。突然銃口向けられて、見えない相手から批判の嵐。いやもうね、降伏です。お手上げです。参りましたよ。ポツダム宣言

そりゃそうだ、1日平均100pv前後の弱小ブログで書いた記事が、いきなりはてブ人気エントリー。ピークの日なんて68,337pv。ロクハチサンサンナナピーブイ!何が良いって語感が良い。

長年かけて不毛の地を耕して、種を撒いて水やって、ようやく2〜3個前の記事で日の目を見たかと思ったら、いきなり畑に火つけられて、地獄の果てまで焼き尽くし。なるほどな、これが焼き畑農業か。またはじめからやり直そう。読者数が増えたのは想定外のハプニングで、このジェットコースター感はなかなかスリリングだった。

 

「この人頭おかしいんじゃない?」ってさぁ、会ったこともない「この人」のマウントとって楽しいか。低い山登って楽しいか。メーデーメーデーこちら地の底、高尾山から見る景色はどうですか。どうせマウントとるのなら、富士山級の山を目指しなさいよ。

全てのコメント読んだけど「犬程度の知能」はお気に入り。インパクト勝負で笑いを誘う。

「自分のことを棚に上げて他人のせいにする輩」ってのはもしかして、崩れてきたのが棚だけに?おうおうおう。笑えんな。出直してこい。いや、ここには二度と顔出すな。

コメントセンス皆無な人たちは映画『セッション』見てないの?ツルピカハゲ丸先生の見事な罵倒「役立たずのユダヤのクズめ」「アッパー・ウエストのミスター・ゲイ」「アイルランドのイモ野郎。お前、民話の妖精にそっくりだな」圧倒的な言葉の暴力。最高だからみんな見て。

 

「この人は同じ失敗を何度も繰り返すタイプ」というのは知っている。私が一番知っている。誰よりも私が私を知ってるから、誰よりも信じてあげなくちゃ。人生って素晴らしい。ほら誰かと出会ったり恋をしてみたり。――歌です、歌が今、始まっているのです。この展開について来れてるか。お聞きいただいたのはモーニング娘。で『I WISH』でした。皆さんからのリクエストまだまだお待ちしております。おらおらおら。フルスピードで飛ばしていくぞ。振り落とされるな。

『I WISH』の歌詞改めて見たら、すごく良いこと歌ってた。晴れの日があるからそのうち雨も降る。全ていつか納得できるさ。そうだなあ。そうだといいな。

このMVの辻ちゃんはどうしようもなく可愛くて、どうぶつの森のハニワみたいな動きする。私のアイドルオタクの原点は辻ちゃんで、何が好きって、青色7、10人祭、おどる♥︎11、11WATER(この辺からもうついていけない)と、いつもワケあり商品まとめ売りみたいなユニット(おどる♥︎11はやたら豪華)に入れられて、その中でも腐らず一際光を放っていたところだよ。辻ちゃんめちゃめちゃロックだよ。熱量冷めても推しは推し。

辻ちゃんも今となっては4児の母、炎上ブログの女王です。改めて、オタクは推しに似るんだなあ。

 

それから理科の勉強しろっていう指摘あったけど、一応高校物理Ⅰ,Ⅱ履修して一応理系の大学を出て一応理系の仕事に就いた。「だったらどうしてこうなった」「この人とは一緒に仕事したくない」…ああほらまた、はてブ民の幻聴が。習得した知識も普段から使ってないと忘れてしまう。女の脳は上書き保存、男の脳はフォルダ保存、私の脳はディレクトリごと削除する。そういうふうにできている。わ、そいつはやべぇ。

プラスにならない補足をすると、父は一級建築士、祖父は大工、祖父の父も大工、その父もその父の父もみんな大工。だから何案件。『まんぷく』の松坂慶子の「私は武士の娘です!」程度の戯言だと思って受け流してもらえれば。筋が悪いから家を継ぐのは諦めた。17歳の私ナイスジャッジ。

建築的センスは必ずしも遺伝しない。自分は自分。親父は親父。人には人の乳酸菌。このキャッチコピー好き過ぎる。

 

まとめます。

ディアウォールを使った棚の崩壊は、無茶な設計をし、物を載せ過ぎた私が悪い。100%私が悪い。炎上前から認識してた。つもりではあった。問題なのは読み手にそれが伝わるか。ブクマの数に対するスターの少なさが、恐らくその答えを暗示している。大敗です。撤収撤収〜!

個人のブログにそこまで求めるか…と考えると腑に落ちてない部分はある。背中押すなよ押すなよ芸と一緒で、崩れる崩れる言ってたら、ほらやっぱり崩れました〜っていう一例で、製品の批判はしてないんだけど、まあいいや。確かに私が軽率だった。誤りは徹底的にぶちのめすはてブの矜持は嫌いじゃない。

それからタイトルの重要性。これも大きな学びがあった。タイトルは「ディアウォールで棚をDIYしてはいけない」から「馬鹿がディアウォールで棚をDIYしてはいけない」に修正した。これを「日和った」と取るか「あてつけ」と取るかは読み手次第。補足説明は加えたが、敢えて本文の修正はしていない。

あとはなんだろ、途中いろいろ書いてても結論で急に責任転嫁すると怒られる。ブログのオチのつけ方として、飛躍したこじつけ論はよくやる手法なので今後気を付けたい。

メンタル面について、知り合いから「頭おかしい」と言われても全然平気だけれど、知らない人から言われると結構キツい。道徳の教科書的なまとめになるが、見えない仮想敵と戦うよりも、見えてる人との関係を大切にしたい。

 

学べることが多くて良かった。馬鹿の取り柄は吸収率と全て勢いで突破しようとするメンタルだ。それと馬鹿は無駄に健康。社会人になってからは一度も体調不良で欠勤したことがない。褒めて褒めて。

 

いつも大体ヘラヘラしてるけど、フラれたこと、棚が崩壊したこと、ブログが炎上したことの三重殺で正直ちょっと落ち込んだ。明日はジムも休んで終日フリーなので、リフレッシュできる休日の過ごし方やおすすめの音楽などがあれば教えてください。特になければ最近の日記めいたものでも構いません。何かしらの言葉を貰えると元気出ます。

 

批判コメントまだあれば、できればはてブへお願いします。ブログに匿名で書かれる批判コメントは、あまりに私に直説響く。そんなに他人を叩きたいならば、はてなIDくらい作れ馬鹿。

 

 

最後にひとつ、このエントリーにつきそうなコメント予想する。

「この人ブログごときで大変そう」

それはそう。それが楽しくてブログやってる。