ねているときいがいねむい

ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

クリスマスに台湾ひとり旅してきた話 2日目

台湾ひとり旅の朝は早い。

同室のチャイニーズが寝てる中、静かに支度して部屋を出る。

 

意外と充実してたホテルの朝食バイキング

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もこもこした炭水化物を朝からがっつり食べる

 

 

ホテルから徒歩で行ける距離にある迪化街へ

乾物や漢方の問屋街

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レトロな建物が立ち並ぶ迪化街は最近リノベーションが進み、お洒落なカフェや雑貨屋が増えている。という情報をガイドブックから得ていたのだけど、朝早いからどこも開店前だった。スローライフ気取ってんじゃないわよ!!

というわけで仕方なく高級食材「からすみ」を破格の値段で購入し、迪化街をあとにする。

 

 

イメージキャラクターが著作権的に怪しいファストフード露店

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何屋だかわからないけどとりあえず適当に注文したら出てきたのが培根蛋餅

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ベーコンと卵といろいろをクレープみたいなモチモチ生地で巻いたやつ

 

 

ここからが2日目のメイン

まずはMRTで雙連→台北台北から国鉄で瑞芳へ

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乗り換えのために瑞芳で30分ほど時間を潰します

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瑞芳から平渓線に乗って十分へ

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十分站(駅)

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十分名物「天燈上げ」

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願い事を書いた気球を天高く飛ばす儀式らしい

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ふぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

歩いてるだけで「飛ばしてかない?」的な勧誘がすごいけど全部無視するよ!そんなことよりDon't stop eating !!

というわけでお昼ごはん

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乾麺/40元、豆皮巻/30元

豆皮巻は炙った湯葉的なものでパクチーとかにんじんを巻いたやつ。めちゃうま!

 

愛玉冰入りの金桔檸檬

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のどごし~!!

 

牛軋糖(ヌガー)

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台湾ヌガーめっちゃ可愛いくない????

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見た目が可愛いという理由だけでマンゴーヌガー買っちゃったよ

 

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台湾はおじさんも可愛い

 

 

十分に1時間くらい滞在したらまた瑞芳へ戻って、そこからバスに乗って九份

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さすが観光地!人人人…とりあえず人!!人だらけ!!!

 

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行列できてたからとりあえず並んで買った芋粿と草仔粿(各10元)

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タロイモのおもちみたいなやつだった。台湾の人はタロイモが好きらしい。

 

 

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これはクロワッサン的な棒。美味しかった。

 

 

夕方まで路地とかぐるぐるしてやっと日が暮れたところで台湾で一番楽しみにしていた阿妹茶酒館の撮影タイム!

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これがかの有名な・・・ほぅ~・・・という気分に浸る

 ただあまりに人が多すぎて、思ってたより感動薄い

 

あかりが燈るとぐんと雰囲気でる

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 カップル写っちゃった。

かなりタイミング狙って撮ってこれだよ…。観光客多すぎて情緒もくそもねぇな…という。人が途切れた!と思ってシャッター切っても、自撮り棒がにゅっと伸びてきて映り込んだり…。

というかどこへ行っても自撮り棒持ってる人ほんと多いね~。

ちなみに今回の旅、私は自撮り棒を使うどころか自分が写ってる写真を1枚も撮ってない。撮ってくれる人を探してる日本人のご夫婦に「撮りましょうか?」とは言えるのに、「すみません撮ってもらっていいですか?」が言えず。海外でもつきまとう自意識の呪縛。

 

 

 九份からの帰りのバスは夕方以降めちゃ混みです。台北までのルートは

台北までバスで直行

②基隆行きのバスに乗って瑞芳で下車、瑞芳~台北まで鉄道

③タクシーあいのり

 の3パターンがだいたい主流なんだけど、今回は

④基隆行きのバスに乗って基隆下車、基隆~台北まで鉄道

のコースで帰ります。

というのも、行きの飛行機で台湾人の青年に「九份行くなら基隆に寄って牛肉麺食べていきなよ」とおすすめされたのでせっかくだから…ということで基隆へ

 

しかし基隆行きのバス、瑞芳で観光客らしき人たちがごそっと降りてからがめちゃくちゃ長い…。どんどん郊外っぽい雰囲気のする方へと向かっていくバスに募る不安。そもそも基隆ってガイドブックに詳細地図載ってないんだけど…大丈夫かこれ…。

 

 

瑞芳からバスに揺られること30分ほどでようやく基隆に到着

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やった!!!!夜市だ!!!

廟口夜市にたどり着けたことでさっきまでの不安など一気に吹っ飛ぶほどテンション上がる。早速青年に教えてもらった牛肉麺の店を探す。

青年は手帳に

「鐤邊趖」「牛肉麺」と書いてくれたので、基隆に行ったら「鐤邊趖」という店の「牛肉麺」がおすすめ!という意味だと思い、とりあえず「鐤邊趖」を目指す。

Nikeショップの店員さんに道を聞いたけど英語通じず、ここでも手帳を見せて「鐤邊趖」に行きたいということをなんとなく伝えると、なんとなく指さして「真っすぐ行って右」と教えてくれた。多謝。

 

 

 まっすぐ行って右にあった

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創業百年の老舗っぽいのだが、どこにも「牛肉麺」の文字が見当たらない。

お店の人に牛肉麺はあるか聞いてみると「牛肉麺はないよ!この裏の店ならあるよ!」的なことを言われた。ない…??鐤邊趖の牛肉麺を食べに基隆まで来たのに、牛肉麺がない…???

「???」のまま裏にあった老舗でもなんでもないふつうの店で牛肉麺を食べた。ふつうだった。

 

あとからわかったことだが、「鐤邊趖」は店名ではなく料理名で、ワンタンのようなお米の麺のことを指すらしい。つまり青年は、基隆に行ったら「鐤邊趖」と「牛肉麺」がおすすめということを言っていたっぽい…。

 

まあいいや!というわけで、青年がおすすめしてたもう一つの基隆名物「泡泡氷」をいただく。

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マンゴー泡泡氷

「泡泡氷」と書いて「ハオハオピン」と読みます。漢字も読みも可愛い

泡のようにふわふわでなめらかでクリーミーなのにさっぱりしていてマンゴーも濃厚でとってもおいしいです。

これもあとから知ったことなんだけど、泡泡氷はピーナツ味が一番おいしいらしいので、次回は鐤邊趖とピーナツ泡泡氷を食べにリベンジ基隆したい。

 

 

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ふぁんし~

 

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す~し~

 

 

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基隆の港はどことなく横浜っぽさあった。右端に写っている船は台湾コーストガード

 

 

 

たどり着くまでは若干の不安があったけど、結果的に九份より基隆の方が異国感あって印象に残った。

ホテルに戻ったのが22時過ぎだったのでチャイニーズは既に帰ってきていて、台湾のパックを顔にはってた。私は食べ物以外なにも買ってなかったから「そっか!こういう使い方、旅行っぽくていいな!」って、目から鱗だった。

 

明日も朝から行動するので寝る

 

~ 台湾旅行記3日目へつづく ~