ねているときいがいねむい

ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

SUSHI

前回のブログをあげてからの1週間、平日は1日も休まずジムに通い、この週末は2泊3日の合宿に参加してきた。

 

寿司

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合宿が終わったら絶対に食べると決めていた。合宿のメニューはめちゃくちゃしんどくて、内容は非公開とするけれど私がしんどいと言うんだから間違いなくて、これが終われば寿司、これが終われば寿司。とひたすら自分に言い聞かせながら乗り切った。せっかく消費したカロリーを帳消しにするくらい食べたけど、「シャリプチ」とかいうお米の量が半分のやつにしたから多分平気。

 

レーニング自体はキツかったけど、畳の大部屋に布団を敷いて雑魚寝して、ご飯は近くのイオンで食材爆買いしてきて料理して、修学旅行みたいで楽しかった。鍛えるために来てるので、もちろん夜もノンアルコール。

寝る前に始まった恋バナ大会、「最近浮いた話ないんすか」と聞かれ「先週告白してフラれました」という、浮いたどころか撃沈した話を投下してしまったが最後、合宿中もそのネタで散々イジられる羽目になりました。「家まで行って何もないとかあるんすか」と言われても、これが実際あるんすわ(「何もない」ということが「ある」のです)。それも4度も。何事もなく朝帰り。「エロさが足りないんすよ」という指摘はごもっともで、事実、風呂上りに素っ裸で出てきたトレーナーに対してもあっス……という反応しかできず大変に申し訳がない。否、私が謝る必要はない。ほんと勘弁してほしい。頬を紅らめてプク顔するとか、オタサーの姫じゃあるまいし。ああもうほんと、こういうとこですよ。わかりますわかります。

 

前回のブログは多くの人に読んでもらい、ついたブコメがどれも肯定的なものばかりだったのは素直にとても嬉しかった。「政治と経済」にジャンル分けされていたのは笑ったけれど。コメントの観点は2種類あって、一つは「経験を評価するもの」、もう一つが「文章を評価するもの」に振り分けられると思う。前者については、上から目線のアドバイザーが現れなくて助かった。共感者もあまりいなくて救われた。共感されても困ります。後者については、告ってフラれて帰ってきて、電気も点けずに暗い部屋で一気に書き上げた文章だったから支離滅裂なところが多々あって、読み返して直したいところもたくさん見つかってはいたんだけれど、その脱線すらも「良い」とコメントついたのは、なんかとっても、嬉しかった。それから「泣いた」というコメント、泣くな。私だってまだ泣いてない。ヒップホップ界隈の人にリズム感を評価されてにやっとした。わざわざブログにコメントくれたフォロワーの人の文章も、すごくすごく伝わるものがあった。皆さんありがとうございます。新規で読者登録してくれた方のブログもまだ見に行けていなかったりするので、時間が空いたら全部見ます。

 

そんな感じで失恋したにも関わらず、落ち込む暇がないくらい忙しない。落ち込む暇がないように追い込んだのは自分自身ではあるんだけれど。アクセス数も落ち着いたので、次回からは通常営業でブログを書きたい。