ねているときいがいねむい

ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

2014年を振り返る

NYのタイムズスクエア前でカウントダウン、異国の人たちと祝うハッピーニューイヤー!

わたし史上、最も派手な幕開けとなった2014年。

特にこれといって中身のない1年でしたが1月からざっくり振り返っていきます

 

1月

・2013.12.28~2014.1.2 ニューヨーク旅行

大学の友人と三人旅。アメリカンサイズのピザ食べたりタイムズスクエアトイザらスではしゃいだりフェリーに乗って自由の女神を崇めたりメトロポリタン美術館でぐるぐるしたりブロードウェイでミュージカル観劇したり…いろいろ満喫したけれど、結局一番よかったのは寒さに凍えながら渡ったブルックリン橋かもしれない。

ニューヨークはずっと夢の中にいるような感じがした。すべてがハイセンスで刺激的だった。ただ20代の私たちがニューヨークを楽しむにはあまりにお金がなさ過ぎた。お金持ちになってまた来ようね…!

 

2月

・冬のBAYCAMPにひとり参戦するもなんかすごく疲れて終わる。

・リアル脱出ゲームというものに参加するもなんかすごく微妙な気持ちになって終わる。大人が金払って謎解きする意味。

 

3月

ももクロ国立ライブが最高過ぎた。

・「ババアしかいない」という理由で半年通ったスポーツジム退会する。

 

4月

NMBと乃木坂の個別握手会にはじめて参加(2014/4/20 NMB48『高嶺の林檎』、乃木坂46『気づいたら片思い』 個別握手会@パシフィコ横浜に行ってきた)個別握手会ってどんな感じなんだろ??っていう好奇心で1回だけのつもりだったのに、すっかり1000円で買えるトキメキの味をしめる。

 

5月

・連休は帰省し、ここぞとばかりに実家ごはんを食べまくる。結果、連休明けから胃腸炎発症。「帰省後に胃腸炎発症」というパターンがあるある化しつつある。

 

6月

・25歳の誕生日は有休を使って乃木坂46の舞台「16人のプリンシパル」を観劇。赤坂「しろたえ」のレアチーズケーキを食べることで誕生日感を演出する。

・歯がしみるようになったので数年ぶりに歯医者に行ったら「虫歯です。神経ごとやられてます。」と診察される。神経を抜いてインプラント治療という予想外の大工事。虫歯の痛みより痛い出費。

 

7月

・母を招待してスピッツ武道館。大変に良かった。このアクティビティは、死ぬ前の走馬灯リスト追加されました。

・黄推しの同期とももクロ日産スタジアム。階段からコケて両スネ負傷。半年以上経った今でも傷跡が消えない

 

8月

・乃木坂神宮で中央ステージ柵最前という神席を引き当てる。(【乃木坂46真夏の全国ツアー2014@神宮球場】近い!白い!細い!可愛い!眩しい!)メンバーからのレスの嵐に、一緒に行った友人とぎゃーぎゃー騒ぐ。

 

9月

・京都滋賀旅行

琵琶湖の畔で開催されるイナズマロックフェスに参戦。目的はなんばエビ中でんぱ組。出演者たちはアイドルや韓流など、まったくロックじゃないラインナップだったけど、そんなことはおかまいなしに西川貴教がすべてを持ってった。やっぱりアニキ、格が違ぇ。そして南国ピーナッツさんこと松崎しげるの歌唱力。ロックだわ~。

この旅行は家から出てバス乗ったところでスマホを落としていたので、3日間スマホなしで過ごす。友人からスマホを借りてバス会社やドコモに電話したりしたので、その謝礼金として「茶でも奢れや」と宇治の中村藤吉の抹茶をせびられる。数十円のはずの電話代が1000円超のお茶代に…。

源光庵の悟りの窓で悟ったあと西陣の銭湯カフェでランチしたりと女子旅らしい女子旅を満喫。縁結びで有名な貴船神社では凶を引く。こういうところ、持ってるよねぇ〜。

 

10月

リリスク「PRIDE」リリイベラッシュ

時間さえ合えば現場に足を運ぶようになる。それまでライブといえば何日も前からチケット買ってわくわくしながら当日を待つもの、という認識だったので、平日仕事終わりにさくっとアイドルに会えるのがすごく新鮮だったし関東サイコーって思った。

・インターネットの人と会う

かねてよりインターネットで仲良くさせてもらっていた人と中華街で会う。インターネットの人と会うのは初めてだったけど「会ったことはないけど知っている」というのは、なんとも不思議な感じがした。

 

 

(日記はここで途切れている)

 

以上、「ここだけ2014年」という趣旨の記事でした。下書きBOXに眠っていた古い記事を年末にかこつけて今更公開。

こうして振り返ると、2014年はだいぶ昔のことのような感じがする。一緒に京都滋賀に行った友達は自己啓発系のセミナーに通うようになり、今ではすっかり疎遠になってしまった。誕生日当日にドタキャンされたり、私の友達を勧誘のカモにしようとするなど、信用できなくなるようなことが続いたので縁を切った。冷たい奴だと思われるかもしれないけれど、一緒にいても楽しいと思えなくなってしまったのだから仕方がない。

 

あの頃彼女は私に「5年後10年後どうなっていたい?」という質問を投げかけてきた。私は「1年後のことすらわからないのに、5年後10年後のことなんて考えられないよ」と言って勧誘を断った。

もうすぐ2019年がやってくる。未だに1年後のことすらわからない。けれども不思議と不安もない。

「2014年を振り返る」  終わり。