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ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

欅坂46『二人セゾン』個人PV全員分レビュー【TypeC】

アイドル

TypeCのコンセプトは〈光を背負う少女たち〉

二人セゾン(TYPE-C)(DVD付)

 

 

上村莉菜『煙に巻く』

『二人セゾン』全個人PVの中でこれが一番好き!と思ってたら、同じような感想もった人をTwitterのTLでもちらほらみかけて、やっぱりそうだよな〜と思った。「※本編は、ショートムービーです。」という注意書きのとおり、本編はショートムービーです。このショートムービーが本当に良い感じで、ストーリー設定とか映像のタッチが良いから、作品として良作に当たった感はあるんだけど、この「用務員さんと女子高生」という関係性、主演が上村莉菜さんだからこそ出せる独特の空気感があるよな~と思う。何パターンか他の子で想像してみたけど、リアリティに欠けたりあざとい感じになったりで、どうもしっくりこなくて、やっぱり上村莉菜さんのこの空気感なんだよな~というところに落ち着いた。そういった意味で、今まであまり上村莉菜さんに注目したことがなかったけど、「なんかこの子は持っているかもしれない」という可能性を感じさせるPVでとても良かった。音楽の使い方も好きです。

 

志田愛佳『ドラムス・シンバル・サバイバル』

荒野の中を突き進む志田愛佳。荒野の中でドラムを叩く志田愛佳。なんとなくAKB48チームKの『愛しきライバル』を彷彿とさせる世界観。志田愛佳個人PV、1stはまあまあしゃべってたけど、2ndでは空手の演武みたいなのをやっててほとんど言葉を発してないし、今作もそんなに台詞がなくて、多分3作のトータルで見て台詞の少なさ断トツなのでは?と思う。
大人たちが考える志田愛佳像が「クールビューティ」に偏っている気がするんだけど、志田愛佳センスあるし笑うときすごく大きく口を開けて笑うとことかチャーミングな一面もあるんだよって、もっといろんな切り口から個性を解剖されることを期待したい。

 

 

長沢菜々香『私の夢』

特技であるバイオリンを演奏している。佐藤詩織さんのバレエのときも書いたけど、やっぱり「特技」+「何か」が欲しいんだよな~~。特技披露にするんだったらアイドルになった今だからこその魅せ方みたいな形を突き付けて欲しい。と素人目から見て思う。最後長沢くんが「夢は○○○○○することです」と言って終わるんだけど、そこもちょっと、え、夢??ってなる。なんというか、「こういうことしてみたい」的な「願望」に「夢」という言葉を使ってしまうと違和感が残る…。長沢君は悪くない。

 

渡邉理佐『Love Letter』

欅坂46については、はっきりとした「推し」が決まっていないまま3枚目まできてしまったんだけど、この個人PVを見て「欅は渡邉理佐さんかもしれない」というところに至った。断言はできないけれどなんとなく、てち以外がセンターを務めるとしたら、ストーリー的に一番面白いのは渡邉理佐さんな気がする。というのも、2枚目選抜発表でのこの涙

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この涙が私の中で物議を醸しており、嬉し涙なのか悔し涙なのか、どちらにしてもなんてきれいな涙なんだ…と、人の心を揺さぶる何かを持っている感じ。要するに欅で一番「西野七瀬みが強い」のが渡邉理佐さんであると、個人的にはそんな予感がある。それで、この個人PVですが、フォントの繊細さとか突然ゆるいテクノが始まったりだとか、センセーショナルな感じがして好き。オチの裏切りも良いな~となった。

 

 

長濱ねる『じぶんルール』

やっと元素記号のうた以外のやつきた!!!!という感じで良かったです。「私には自分ルールが多すぎる」という話。わかる。友達役の女の子の声が舞台俳優かってくらいよく通ってて、ねるの細い声とのギャップがすごい。耳キーンなる。「徳山大五郎を殺したのは誰か」でのねるの役、あれ何か裏があって性格悪いのかと思いきや、結局普通に性格悪い役で、その演技が上手かったから性格悪い子の役もっと見てみたい。あと欅坂はバラエティとか見てても結構自由奔放な感じの子多い中で、ねるは求められてることとか自分の立ち位置考えながらやってる感が伝わってきてとても賢い子だな~と思う。今後ひらがなけやきが漢字欅とどのように迎合していくのか、もしくは対立構造に展開されていくのかもわからない中で、兼任という難しい役割をこなしていて、グループの舵を握っているのはキャプテンやセンターではなく実は長濱ねるなのではないかと思う。

 

TypeCに関しては評論家めいた感想が多くなってしまった気がするので最後に適当なこと書きますけど、ねるって激やせしたら土生ちゃんになると思いません??