台湾一人旅に行ってきた。
ツアータイトルは「台湾で過ごす25年目のシングルベル!3泊4日台湾グルメ満喫ツアー!」
はじめての海外一人旅の行先に台湾を選んだのには、いくつかの理由があって、
①近い(成田から約4時間)
②安い(3泊4日で総額48,000円)
③治安が良い(親日国)
他にも「交通網が発達しているから移動しやすい」とか「ガイドブックが多く出版されている」とかいろいろ理由はあるけど、
何はともあれ
台湾ごはん美味しい!!!
台湾人みんな優しい!!!
行ったことない国はまだまだたくさんあるけれど、それでも台湾には絶対また来たい。
国内ひとり旅で「あ~~~~楽しかった~~~~!!!」ってなったことはなかったんだけど、台湾ひとり旅は最終日の夜「あ~~~~楽しかった~~~~!!!」って思いながら荷物まとめてたから、やっぱり台湾は海外ひとり旅に最適な国なんだと思う。
今回の旅行はできるだけ安く済ませたかったので、成田発のトランスアジア航空、宿はドミトリータイプのユースホテルを予約した。ツアーで申し込むと終日フリープランにしても手数料とかで2~3万高く見積もり出たから多少面倒でも自分で申し込んだ方が断然お得!
12/23 1日目
13:20 成田空港発
荷物を預けたり受け取ったりするのが面倒くさかったので、持ち物はバックパック一つにまとめ機内持ち込みにした。
4時間のフライトで座席が隣だった台湾人の青年とめっちゃ仲良くなり、青年の日本旅行の話を聞いたり台湾での地元民おすすめグルメを教えてもらったりした。この青年に限らず台湾の人はとてもフレンドリーな人が多く、旅行中も電車で隣だった尼さんや九份にいた浮浪者っぽいおじさんなどいろんな人が話しかけてくれて、すごい!グローバルコミュニケーション(GLAYの22ndシングル)!!って思った。中学レベルの英語、もしくは手帳に漢字を書いてみせれば大体通じた。
現地時間16時 台湾桃園空港着
「異国へ来た」という感じが全くしない。
空港から台北市街へは高速バスに乗って1時間弱
台北からMRT(地下鉄) でホテルのある雙連駅へ直行
お腹が空いていたのでチェックインして荷物を下ろしたら早速近くの寧夏夜市へ!
寧夏夜市といえばココ!という口コミの多かった蚵仔煎(カキオムレツ)のお店
牡蠣を卵と片栗粉で閉じたオムレツ/60元(1元=約3.8円だったから230円くらい)
ここの蚵仔煎しか食べてないから何とも言えないんだけど、う~~ん、なんていうか片栗粉のプルプル感が激しい・・・あんかけというより片栗粉!!トゥルトゥルだぜ!!っていう主張がすごい・・・・
でもまあ安いし!牡蠣うまいし!次いこ!次!
木瓜牛奶(パパイヤミルク/50元)魯肉飯(ルーロー飯/25元)
日本の中華街で食べた魯肉飯と全然違う。こっちの方が賄メシっぽい。けどなんだろ、肉がとろっとしてタレが甘辛で超うまい…。これで100円しないという驚愕の安さ…。
大腸包小腸/50元
もち米の腸詰にソーセージ・ピーナツ粉・干大根・ガーリック・ザワークラウト・卵などを挟んだ台湾式ホットドック
手際のいいお母さんと気の弱そうな旦那さんが作っていた
蛋黄芋餅/20元 香酥芋丸/15元
行列ができていたのでとりあえず並んでみたやつ。
蛋(卵)とさきイカ的なほろほろした肉を包んで揚げたのが蛋黄芋餅、タロイモ団子が香酥芋丸。タロイモ団子の方はサツマイモの天ぷらみたいで美味しかった。ただ行列に並んでも食べたい味かというと謎。
潤餅(台湾風生春巻き)/値段メモするの忘れた
皮がモチモチしていて甘みがあって野菜がシャキシャキで香草がきいていて、とってもおいしいです。
露店は外で食べるスタイルなのでウェットティッシュ必携です
台湾人なのか、中国人なのか、韓国人なのか、日本人なのか、さっぱり区別がつかない。人種のるつぼ。
食べてないけど串。千と千尋感ある。
食べてないけどフルーツ。ドリアンのにおいが強烈
買ってないけどおもちゃ
初日からだいぶハイペースで食い倒したところでホテルへ戻る。
部屋は2段ベッド×2の4人部屋、トイレ・シャワールームとかは宿泊者共用だけど、綺麗でお洒落だしスタッフは親切だし朝食バイキングはおいしいし、とてもよい宿!Wi-Fi完備!
同室は上海から来た子と中国中部の子の2人で、共通言語の英語で会話したんだけど、中国の人は英語が流暢!日本人の私はというと、リスニングは辛うじてできてもスピーキングの方が思うように言葉がでてこなくて、ルームメイトとの会話だけじゃなく、この旅行中いたる場面で「あぁ…やっぱ英語強ぇなあ...」と痛感した。
上海の子が日本を旅したときの写真を見せてもらった。コミケ行ってた。
24時 就寝
~ 台湾旅行記2日目へ続く ~