ねているときいがいねむい

ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

2018年5月のこと

5月は9連休から始まって、間に12連勤が挟まったりしたのでバランスを保つのが難しい月だった。

という書き出しで始まるブログを1年前の5月にも書いていて、毎年5月はそういう月なんだと思う。

 

台湾旅行のこと

GWは台湾行ってきた!1年振り3回目!はじめての台湾はクリスマス一人旅、去年のGWは幼稚園からの友達と三人旅、今年は高校からの友達と二人旅。台湾大好きかよ!って、台湾大好きだよ!!!本当にどうしようもなくなったら台湾に移住したいって、前からずっと言ってるけど、着々とその方向に歩みを進めてる感じはする。現に台北に関してはだいたいの土地勘がついてしまったものだから、よく調べもせずさくっと電車に乗ったら盛大に間違えていて、何の観光スポットもない辺鄙な駅で30分くらい待ちぼうけをするはめになったけど、友達の写真めっちゃ撮る遊びしたりして楽しかった。意外とそういうことの方があとから思い出したときに、あのときこんなんやったよね〜って印象に残ってたりするんだよな。

今回はじめて台中にも足を伸ばして、彩虹眷村というカラフルな村に行ってきた。

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ザ・インスタ映え!やっぱ時代は映えるorノットだな〜。

台中では宮原眼科という、眼科をリノベしたお菓子屋さん兼カフェ的なところにも行ってきた。箱とか紙袋のデザインとか、レトロでめっちゃお洒落だった。他にも基隆でリベンジ鐤邊銼できたし、いたるところでパイナップルケーキの試食(買わない)したり、足裏マッサージのお兄さんが私の足裏のマメが潰れて角質がガチガチになってる部分がやたら気になったっぽくて、ヤスリ持ってきて無料で削り出したりとか、これめっちゃ面白かったんだけど、文章にしても全然伝わらないのでもどかしい。

台湾は近いうちにまた行きたい。次は台南とか台東とかのもっとローカルな方に行ってみたい。

 

今月のガチンコファイトクラブ

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5月は仕事が終わるのが遅くてジムに行く時間も遅くなってしまったんだけど、遅い時間の方が人少なくて、トレーナーに重点的に見てもらえるので、逆においしいなと思って練習つけてもらってた。結果、いつもよりメニューが充実して、帰るのがますます遅くなるというスパイラル。まあいっか、これは良い循環。

今月も出稽古に行くつもりで調整してもらってたんだけど、リスケに次ぐリスケで結局流れてしまった。代わりに実戦形式とディフェンス強化に力入れてトレーニングしてて、亀田棒(実際にトレーナーがそう呼んでいる)っていう、棒の先にグローブをつけたものをシュッシュッて出してもらって、肩とか頭振ってかわすメニューも新たに加わった。それやってるときはマジでシャオラーー!!!って亀田興毅の気持ちになる。

 

病は気から

病といっても、五月病のことなんだけど、おっと、ちょっとこれはしんどいなって状態が続いたときは、ツイッターに書いたり人に愚痴って発散するよりも、無の状態で鎮まるのを待っている方が気分が楽。なんというか、わーーって発散するとその時はすっきりするけど、あとから「かまってちゃんみたいだな…」って自責の念が押し寄せるから、私の場合、発散した方が逆にストレス。無の状態のときは"一曲だけを繰り返し聴くやつ"をよくやるんだけど、今回はチャットモンチーの『I Lough You』をエンドレスリピートしてた。聴いてるうちに足取りが軽くなってくるような曲。歌い出しがまず最高。

健康診断の結果が返ってきて、胸部レントゲンに気になる影が見えるとかで再検査になった。影の部分がちょうど2ヶ月前くらいにめっちゃ痛いって言ってた右肩甲骨のところで、絶対何かの病気じゃん…って思ったら、いつのまにか治ってた右肩甲骨が思い出したかのように痛み出して、まさしく病は気からじゃんって思った。結局再検査では特に何ともないと診断されたけど、右肩甲骨の痛みは続いている。私は脳と身体が直結し過ぎなんだよな〜。お腹痛いときはビオフェルミン飲んどけば、飲んだ瞬間即効で治ったりするし。なんなん、まぢプラセボ〜!って感じ。

疲れを引きずったまま12連勤明けでキャンプに行ったから、究極のサバイバル…しんど…と思ってたけど、いざ行ったら思ってたよりずっと楽しくて元気になりました。火の前で酒飲むのすごいな、エネルギー充電効果がめちゃくちゃ高い。走り出した足が止まらないモードに突入したので、しばらくサボってたランニングも再開した。5月、気力も体力も一瞬危うかったけど、今はプロテインうま〜!!って感じで全回復。つくづく、病は気からですよ、ほんとに。

 

時代はジェンダーレス

同期と前の前の前の前の上司が私の女子力向上委員会とやらを横浜で設立したらしい。本人のいないところで勝手に始動する謎の団体。ウケるよな〜。髪切ったらま〜た女子力がどうとか言われるようになったけど、うるせぇ!好きでやってんだから黙っとれ!!!という気持ち。だいたい今どき「女子力」って、それもう死語ですよ。

23〜24歳のときに職場の飲み会で、どうしたら彼氏できるかみたいな話になって「髪伸ばせ!スカート履け!話はそれからだ!」って言われたことがあって、「でも私が髪伸ばしてスカート履いたところで」って渋ってたら「自分が自分でなくなる気がするって?そんな自分、捨てちまえ!!!」と言われて、ぎゃーーーん!!!ってなって、その言葉が衝撃的過ぎてそのあとほんとに髪伸ばしてスカートも履くようになった。というエピソードがある。

実践してみてわかったのは、「女子っぽい格好をしていれば、一応それなりに女子っぽく見える」ということ。女子っぽい店に入るのも女子っぽいものを食べるのにも抵抗がなくなった。髪を伸ばしてスカート履けば女子になれる。それがわかって満足したから、飽きてショートに戻した。それだけのことなのに「女捨ててる」って言われるのは、なんだかな〜。君らからしたらふりだしに戻ったように見えるかもしれないけど、こっちとしては螺旋階段を登ってるわけだから、見える景色は一緒でも目線の高さが違うんです。っていう、やたらポエムじみた反撃をしたくなっちゃうよね。しないけど。

 

 

は〜〜、そんなわけで今日また髪切ります。可愛いスカート見つけたら買おうかな。違和感が仕事して逆にオンナ!みたいになるかもしれない。ならんか。終わり。