ねているとき いがい ねむい

人には人の乳酸菌

上司のタイピング音がうるさい

これはもう悪口なんだけど、件名のとおり、上司のタイピング音がうるさい。

上司の嫌なところは山ほどあって、例えば

・貧乏ゆすり(両脚)

・引き出しの開閉が乱暴

・ミスした書類を破り捨てる

・3色ペンをひたすらカチカチさせる

・意味もなく指で机を高速連打する

・すぐ喫煙所行く

Vivienne Westwoodのシャツとか着る

・口の端に白い泡をためてしゃべる

・人がパスワード入力してるときも目線を外さない

・夏場にエアコンが効き過ぎて寒いとかOLみたいなこと言って長袖着る

・冬場に空気が乾燥するとかOLみたいなこと言ってマイ加湿器持参する

・仮病王

 

ちょっと考えただけでこれくらい列挙できるほど、人間的に無理なところはたくさんある。

その中でも圧倒的に無理なのが

・タイピング音がうるさい

些細なことかもしれないけど、これが毎日続くと塵も積もれば山となるわけで、私にとっては大きなストレスになっている。

このままでは仕事中に発狂して上司のキーボードをハンマーで叩き割りかねない。ということで、タイピング音がうるさい人の傾向と対策について考えてみた。

 

タイピング音がうるさい人の特徴

外付けキーボードを使用している

職場のデフォルトはノートPCなんだけど、上司はわざわざ自分のキーボードを外付けして使用している。ノートPCはキーが薄いから、パチパチという比較的静かな音しか出ないけど、上司が使ってる外付けキーボードはこういう、

ガチャガチャいうタイプのやつだから、まず標準装備が人と違う。

 

エンターキーを叩く音がでかい

エンターキーの「ッターーン音」がバカでかい。そしてエンターキーを押す頻度が明らかに多い。キーボードは打楽器ではない。

 

マウスのクリック音もうるさい

タイピングだけじゃなくクリックにも異常な力を込める。カチッではなくタンッッ!!!だ。人差し指を振りかぶってタンッッ!!!だ。あとメールとか文章読むときにカーソルあててハイライトしながら読む。わかりにくいけど、読んでる行をドラッグというか、青く染めながら読み進めていく人いるじゃないですか、それ。あとマウスを必要以上に持ち上げて動かす。カッカッカッカッって。

 

タイピング自体はそんなに速くない

これだから困る。

 

忙しくしているのが偉いと思っている

「仕事してますアピール」がすごい。思うに働き方に関する見栄の張り方には2種類あって、「とにかく忙しい/毎日残業でなかなか帰れない」ということをアピールしたい人と、「意外と暇/定時で上がろうと思えば上がれる」ということをアピールしたい人がいて、上司は前者で私は後者だから、そもそもの価値観が違う。

 

短気

これ。大体いつも何かにイライラしている。表面的には「上司のタイピング音がうるさい」ことで頭を抱えているわけだけれど、この問題の本質は「上司がいつもイライラしている」というところにある。上司の下に就いた4月当初は私に対して怒っているのかと思い戦々恐々としていたのだけど、徐々に、上司は私が何かしようがしまいが関係なく不機嫌なときは不機嫌で、それを表に出してしまうことにも抵抗がない人なんだな、と割り切れるようになって気持ちがだいぶ軽くなった。

 

 

タイピング音がうるさい人への対策

キーボードを物理的に破壊する

一番手っ取り早いのは「キーボードをハンマーで叩き割る」方法。しかし私は演技ができないのでこれを実行に移した場合、破壊されたキーボードを見た上司に問い詰められても知らないふりを貫き通せる自信がない。

そこで考えた次の案が「エンターキーにアロンアロファを塗る」方法。派手さはないがキーボードの心臓部にあたるエンターキーを固めてしまえば確実にキーボードを死に追いやることができる。

外付けキーボードが死ねば上司はノートPCのキーを叩くことになり多少は静かになるかもしれないが、それは上司が新たな外付けキーボードを持ち込むまでの一時的なものであり、束の間の気休めに過ぎない。それにこの方法は、私が手を汚し、罪を背負うことになる。最終的に自責の念に駆られて私自身が消耗してしまう。

 

上司に直接「うるさい」と言う

これな〜〜角を立てないように言ったらいけるかな〜〜出来るだけ穏便に、大変申し上げにくいのですが…って前置きしたらいけるかな〜〜ていうかなんで誰もこれまで注意してこなかったんだろう…

 

上司の上司に「上司のタイピング音がうるさいのですが」と言う

これが一番無難なんだろうけど告げ口するみたいで卑怯なので却下。他人を巻き込むと余計に面倒になりそうだし、自分、文句があるなら直接言えや派なので…。

 

耳栓を使う

上司と隣接する左耳だけ耳栓するとか考えたけど、 そんなに効果なさそう。

 

 

対策を考えていてわかってきたのは、タイピングの「音」自体のデシベルが問題なわけではなく、タイピング音が隣から押し寄せてくる「圧」みたいなものがストレスなんだと思う。

それから上司のタイピング音が響き渡るくらい静まり返っている課の雰囲気も苦手だったりする。異動してきて半年と少し経ったけど、未だに課の雰囲気には全然慣れない。誇り高きレイブンクロウみたいな感じ。早くハッフルパフ(前の課)に戻りたい。

 

 

で、ちょっと真面目に考えた案が下の2つ

上司に対する苦手意識をなくす

少しずつではあるけど、最初の頃と比べたら上司と雑談する機会は増えてきている。この前、隣で上司が何かぶつぶつ言っていたので(またぶつぶつ言ってんな~)って思って聞き流していたら、上司が「ぶつぶつぶつ…」って実際に声に出して言っていて、それがちょっと面白かった。ぶつぶつぶつって、自分で言ってるよ…!って。

タモリさんは人間関係について、「苦手な人も中にはいるけど、それを面白がる目で見ると嫌なところが面白くなるんですよ。」というような発言をしていたと、インターネットで見たことがある。それは確かにそうだな〜と思う。

 

 

心に余裕を持つ

結局のところ、私自身に余裕があれば上司のタイピング音をいちいち気にしないで済むのだと思う。だからあまり思い詰め過ぎず、コーヒーブレイク挟んだり、前の課に立ち寄ったり、適度に息抜きすることが必要。

ここにきて急にAll Aboutみたいな結論にたどり着いてしまったけど、上司は数十年間このスタイルで仕事を続けてきたわけだから、それを根底から覆そうとするよりも、受け手側でなんとかした方が手っ取り早い。

  

 

最後にもう一つ、絶対に実行できない案

ハンドスピナーをあげる 

もうブームは終わっちゃったけど精神安定とかストレス解消に良いらしいので、3色ボールペンをカチカチする代わりにこれ回しておいていただければ…という感じでハンドスピナーをあげる。 馬鹿にしてんのかって怒られそう。

 

 

ここまで上司の悪口散々書いてきたけど、私も私でなかなか気が短いし、とにかく一刻も早く帰りたいときはWindowsキー,Tab,Tab,Enterキータタタタンッ!!!!(シャットダウンのショートカットです。)して「お先に失礼します!!!!」みたいな去り方するのであまり人のこと言えない。